水害の備えにこの手袋。非常持出袋にご準備するなら、この3つ

いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ　のりねえです。

 

 

 

今日もまだ梅雨空でしたね。

梅雨明けせず8月を迎える感じかな？

 

 

 

これ以上雨が降り続けると、

地盤が緩んで土砂崩れの恐れも。

心配ですね。

 

 

さて先日、ご連絡をくださった

熊本の災害復旧を手伝う高校生の

ために手袋を寄付された方から

こんなお話をいただきました。

 

 

 

その時のブログはコチラ▼

 

 

 

 

 

私自身あまり準備をしていない

ので、ご自宅で何を準備すると

いいのか、悩んでしまいました。

 

 

 

復旧のボランティアさんには、

○△がいい、とオススメしてますが

ご自宅で何を準備するといいのか。。。。

 

 

 

いろいろ考えて、私が想定したのは

手袋というよりお使いになるシーンです。

それは以下の3つです。

 

 

本日は、そんな３つの切り口で

準備すると安心な手袋をご紹介

いたします！

 

 

 

 

床上浸水の時に使う

床上浸水すると一階のものが

泥水に浸かってしまうと考えました。

 

 

泥水に浸かった床や家具を

水で流して洗うのと、

破傷風になることを防ぐため、

炊事手袋をご準備ください。

 

 

素材は、あれこれ考えず、

普段、キッチンでお使いのものを

少し余分に買い置きしてください。

 

 

 

100均で売っている炊事

手袋でも大丈夫ですよ。

それを非常持ち出し袋の中に

入れておいてください。

 

 

入れっぱなしだと、古くなる

ので、キッチンでお使いの手袋に

穴が開いたら非常持ち出し袋の

中のを使って、新しいのを

補充してくださいね。

 

 

水が引く前にモノを整理する

泥水で床が見えなくても

大切な品があるから整理したい

ですよね。

 

 

でも見えないところに何が

あるのかわからない、そんな時には

ニトリルオールコートの

手袋がいいでしょう。

 

 

家具の足が折れていたり

スチールラックが倒れていたり。

 

 

この手袋なら、裏付きで突き刺しにも

強いニトリルゴムのオールコート

なので、とがったものに触れても

穴が開きにくいんです。

 

 

 

ケガや、感染症対策も考え、私は

ニトリルオールコートをオススメ

します。

 

 

暗所（非常持ち出し袋の中）で保管

していただければ、経年劣化も

ほとんどないです。

 

 

コレはお近くのホームセンターなどで

買えますよ。

移動した家具を運ぶ

水に押されて家具が動いたり

倒れたりもしますよね。

それをお庭で洗って、乾かし、

また、戻す、そんな作業も

あるでしょう。

 

 

そんな時でも、素手より手袋。

ケガしないためには、ゴムコーティング

手袋をはめてください。

 

 

私のオススメは、手首のゴム編みの

部分が長い手袋です。

 

 

ケガのリスクをへらすために、

少しでも手首が長い手袋を。

 

 

 

滑り止めの素材は、天然ゴムでも

ニトリルゴムでもビニールでも

オッケーです。

 

 

 

これもお近くのホームセンターや

ワークマンで揃いますよ。

 

 

 

まとめ

どうですか？

ご自分で100均やホームセンターで

選べそうですか？

 

 

もし、大変だと感じたら、

ウチのショップを活用してくださいね。

 

 

先ほどご紹介した3つの手袋を

ご夫婦お二人分を想定して

６双セットで販売しております。

 

 

 

ショップは、コチラ▼

 

 

 

お問い合わせから新しいアイデアを

いただきました。皆様も手袋で

お困りの際は、遠慮なく以下の

フォームから、ご連絡くださいね。

 

 

 

暑い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ