BCP策定して提出しました！備えあれば憂いなし！

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今日は東日本大震災の日ですね。

もう11年です。

その日は、子供が熱を出して

家で看病していました。

（単なる添い寝という説もある）

すると主人から電話がかかり、

と、連絡がありました。

1分も経たないうちに、

ぐわ～んと大きく揺れました。

物干しの洗濯物がユラユラゆれ

たのを覚えています。

夕方、子供を連れて病院に

行ったときに、待合室のテレビで

地震による火災を見て、驚いた

わけです。

翌日は学童保育所のイベントが

あったのに、それも中止になり、

統一地方選挙の最中で友人の

応援に行ったけど、紅白幕を

おろして、スピーカーを使うのは

全部やめにしました。

あれから11年ですね。

大きく変わりました。

地震や津波で会社が倒産して

しまった事例もたくさんあります。

ウチの会社も先月BCP策定をして

中部産業局に提出しました。

特に予想できない天災などで、事業の

継続が止まることも考えられますので

さまざまな対策を書きだしました。

ウチは倉庫にたくさんの荷物を

ストックして商品を販売するので

倉庫の棚が倒れないようにバンドを

強化したり、増やしたり。

避難訓練を実施したり、会社に

避難用備蓄水や食料を置いたり

ローリングストックします。

さらに、発電機なども準備して

（これは、まだです）行く予定

なんです。

会社は公器ですから、スタッフの

安全な帰宅ができるように準備もするし

火災保険や地震保険など、いざという

時の備えをモノと、お金で準備する。

始めて提出しますが、これを

毎年見直しながら、安心して

働ける職場を作っていきます。

はじめの一歩を踏み出すのは

エネルギーがいりますが、

愛知県は事業者負担なく

BCP策定コンサルタントを

付けてくれるので、助かりました。

県内企業は利用するのもいいかも

しれませんね。今年の上期の

申し込みは2月末まででしたが

またチャンスはあるでしょう。

備えあれば憂いなし、

地震が起きなければそれで

いいので、準備しておきましょう。

寒い時期でも、どうぞご安全に。

たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ！

のりねえ

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