最近Amazon Primeで見た
グリーンブックにハマっています。
2018年にアカデミー賞作品賞を
受賞した作品です。
内容は1960年代のアメリカの
人種差別で、なかなか深刻ですが、
コメディタッチです。
今日はそんなわたしの好きな映画について
ご紹介します。
ハイ、いつも手袋のことばかり考えている
あなたの手袋のソムリエ のりねえです。
演じている俳優さんなどは、
コチラの→ウィキペディアでどうぞ。
主人公はイタリア系アメリカ人のトニー。
勤め先が改装でしばらく働き口がないので
知り合いのツテで、ある黒人ミュージシャンの
運転手兼用心棒をすることになった
8週間を描くロードムービーです。
人種差別のひどかった南部を
あえて選んでのコンサートツアーで、
さまざまな波乱もあるんです。
最初から最後まで中だるみせず
楽しませてくれる映画です。
私が好きなシーンは、本筋とは離れた
ところなんですが、トニーの食べっぷりの
いいシーンなんです。
Lサイズのピザを半分に折って、
かぶりついたり、フライドチキンを
むしゃむしゃ食べる!
さらに、ここだけは見て欲しいんですが
職にあぶれてブラブラしているトニーが
50ドルかけてホットドッグの大食い競争を
するんです。(奥がトニーね)
家に帰って奥さんに話すと、
奥さんに
あなた気でも違ったの?
みすみす50ドルをどぶに捨てた?
と、聞かれたときにトニーは
ドヤ顔で、ピッと50ドルを取り出し
もうね、トニーがカワイイ!
50過ぎても(設定は40過ぎかも)
大食い自慢しちゃう中2ぶりがイイ!
奥さんのドロレスも、苦笑しつつ
チューしてカワイイ。
ああいうシーンの英語って
わかりやすいので、
あ~こうやって使うんだ、と
勉強にもなるしね。
(使うことはないけどw)
すごく、好きなシーンです。
夫婦の仲の良さも、よくわかるし。
最初の方のシーンだけど、これ見た
瞬間にこの映画すき!と思いました。
その前のシーンもいいんですよ。
トニーにホットドッグの店の主人が聞くんです。
アンタ、ハンバーガーを48個食べたって?
嘘だろ?
と言われたときに、トニーと一緒に来た
下の息子(8~9歳)が、超ドヤ顔で
って言うシーンも、たまんない!
俺の父ちゃんすごいだろ?
っていう顔なんですよね~。
男の子って、いくつになっても
まだ中2じゃなくても、メンタルが
中2なんだな~。
それは、外国でも同じなんだよな~。
そんな気持ちになって、楽しめる
映画でした。
まあ、今の時代は、
フライドチキンを食べるときは
ポリエチレンの手袋をはめるけどね。
お後がよろしいようで(笑)
こちらの方のツイートによると
フライドチキンは、差別問題を語るときに
ちょっとデリケートな扱いだそうです。▼
映画『グリーンブック』に併せて、Netflix『アグリー・デリシャス』の第6回、フライドチキン回を見ておくといいと思う。カジュアルな食べ物であるフライドチキンだが、アメリカ社会では人種と根強く結びついてしまい、非常にセンシティブな意味を背負う食べ物でもあると知り、なかなか衝撃を受けた。 pic.twitter.com/sS2f1bacHF
— ぬまがさワタリ (@numagasa) March 2, 2019
ご参考まで。
暑い時期でも、どうぞご安全に。
たかが手袋、されど手袋。
作業手袋でゼロ災へ!
のりねえ
会社名 | 株式会社 扶双 |
---|---|
住所 | 〒456-0053 愛知県名古屋市熱田区 一番二丁目51番地11号 |
受付時間 | 10:00~17:00 |